コミニケ保育園の食育
命と心を形成する「食」は人格形成の基本です
子どもたちが感謝や思いやりの心を身につけて
心身ともに健やかに育つうえで「食育」は切り離せないテーマです。
安全で衛生的な食事を提供することは基本として
食への感謝の気持ちや喜びを知る大切な時間だと考えています。
コミニケ保育園の食育
毎月、旬の食材に触れ、したごしらえのお手伝いをすることで、
食材の特性(香り、触り心地、形)をとらえ、野菜や果物への興味や関心を高めています。
また、ベランダでの米作りや野菜の水耕栽培に取り組んでいます。
みんなと食べる楽しさや健康な身体づくりに向けての直接体験を大切にしています。
6月のある日の献立
離乳食
離乳食中期からの提供となります。
入園時の聞き取りはもとより、離乳食の進み具合に応じて随時、保護者様と相談しながら進めています。
アレルギー対応
アレルゲン食材の除去食を提供しています。
半年ごとに医師の診断、血液検査の結果をもとに、医師の指示書を提出していただきます。誤食・誤嚥防止のため、保護者様と保育士、調理員で除去内容の確認をおこなっています
毎月の給食メニューでは、使用食材を明記し、保護者様と保育士、調理員も確認のうえ、アレルギー対応除去食提供前には、保育士と調理員の複数人での確認をおこなっています。
また、未食食材のチェックについては、アレルギー初期症状対策として、離乳食から普通食に至るまで、全員の保護者様に確認していただきます。家庭で3回食して、アレルギー反応がなければ提供となります。