保育理念
本園は、モンテッソーリ教育を基盤とした保育活動を展開しています。
『子どもは、生まれながらに自己教育力をもっている』
これは、マリア・モンテッソーリが発見した子どもの秘密です。
私たち大人は、子どもが自ら学び得ることができる環境を整え、子ども自身の興味や関心を受け止めながら、個々の子どもの発達に見合った環境づくりを大切にしています。
職員は、この子どもの発達段階を理解し、子どもにとって必要な環境を整えることで、子ども自身が、自ら獲得したい力を得ていく過程をしっかりとサポートするために日々研鑽を積んでいます。
次世代を担う子どもを育てる
グローバル化・多様性が進むこれからの社会では、「自ら考え行動する力」「他者を思いやる心」「心身の健全さ」などが必要になってきます。
コミニケ保育園では、子どもたちの可能性を引き出し、未来を生きるための力を育てます。
目的
保育理念(コミニケ保育園の存在意義)
「子どもの最善の利益を追求する」
一人ひとりのこどもの思いや願いが叶う環境を整える
保育目標(子ども達がどのように育ってほしいか)
のびのび育つ
心身の健全な発達の中で、基本的生活習慣や態度を身につける
むちゅうで遊ぶ
様々な体験を通して、好奇心や意欲を育む・五感を通して、豊かな感性と創造力を育む
いきいき過ごす
身近な人とのかかわりや地域社会とのつながりの中で、感謝や思いやりの心を育む
保育方針(どのような保育を行っていくか)
寄り添う保育
乳幼児期は、発育、発達の個人差が大きい時期です。一人ひとり丁寧に、ありのままの姿を受け止め、それぞれに応じたかかわりをします。
ともに楽しむ保育
大人が笑顔だと子どもも笑顔になります。
五感に働きかけた保育を展開し、様々な経験を通じて、子どもはもちろん保育者もともに楽しみます。
感謝と思いやりの心をはぐぐむ
保育者や友達、保護者や地域社会等、たくさんの人との関わりを大切にし、感謝と思いやりの心をはぐぐみます。
保護者の意見を保育に
子育ての喜びや悩みを保護者と共有し、また保護者からのニーズも大切にし、園生活に活かします。